『メタプログラミングRuby 』を読んで
本日、積んであった『メタプログラミングRuby』を読み終えました。
はじめに
自分の場合Ruby から始まってRailsを使い始めたというよりも、
Railsから入ってRailsのお作法等を学びながら、Rubyのことを徐々に知り始めたという感じです。
自分のような境遇の人も少なくは無いのではないでしょうか。
本書はそのような人達に是非オススメしたい本です。
どんな本?
例を出すと Rails のmodelでよくやると思いますが、
class Topic < ActiveRecord::Base def self.fuga “class method” end def fuga “instance method” end end
class メソッドにはメソッド名に self. が付き インスタンスメソッドにはつかない など、
なんとなくで使っていたことが本書では、キチンと説明されています。
さらに、黒魔術と言われる method_missing がサンプルを通して説明されています。
他にも、Rubyの様々な使い方を サンプル を通して説明されているので、非常に分かりやすいです。
さいごに
Ruby初学者というよりは、1歩踏み込んだ使い方が紹介されています。
是非よんでみてはいかがでしょうか。
メタプログラミングRuby
posted with amazlet at 13.11.29