rails application template マジ便利 !!
はじめに
新規でプロジェクトを始めるときに、
- あー この設定またかいてるわー
- このgem良く使うからもはやデフォルトで入れてほしいわー
- あ、まだ rspec に変えてなかった
なんてことはないでしょうか?
自分の場合はクライアントワークで、キャンペーン系の開発が多く
rails new #{project name} -d mysql
を打つたびに思います…
それを開発してくれるのがrails application template です。
rails application template とは?
公式サイト に詳しくかかれていますが、簡単に言うと
最初に新規プロジェクト作るときに
- 指定した gemをGemfileに書いてくれる
- 指定したコマンドを実行してくる
どうやって使うの?
使いかたは簡単で rails new
する際に -m
オプションでファイルを指定するだけです。
こんな感じです。
rails new sample-application m ./applicaiton-template
URLで指定することもできます。
rails new sample-application m https://raw.github.com/Konboi/rails-template/master/application_template.rb
どうやって書くの?
rails application template の書き方をさらっと紹介しておきます。
templateファイルはrubyを使って書くことができます。
gem_group
gem_group :development do gem "rspec-rails" gem "rails-erd" end gem_group :test do gem 'simplecov', :require => false gem 'simplecov-rcov', :require => false end
gem_group で指定すると Gemfile でその group で 囲ってくれます。
if yes?
if yes?("nokogiri いれちゃう?") gem ‘nokogiri’ end
こうすることで対話式で実行するか、どうかを設定できます。 サンプルでは nokogiri という gem を入れるかどうかを設定できます。
run
run "cp config/database.yml config/database.yml.sample"
run では 指定したコマンドを実行させることができます。
以上の様なメソッドが用意されているので、それを組み合わせて自分好みのtemplateを作っちゃいましょう。
ここでは紹介していないものあります。
公式サイト もしくは rails application template
でググるってもgithub上で先人たちのコーが結構見つかるので参考にしてみましょう!
ちなみに こちらを参考にしていただいてもいいです!
Konboi/rails-template (ステマ)
rails application template を使ってより良いRailsライフを!!