エンジニアの立ち振舞: 出来ない時でも代価案を出す
はじめに
というお題があって面白そうなので乗っかってみる 今回は出来ない時でも代価案を出すについて
代価案を出す
エンジニアをやっているとディレクターから
- 〇〇みたいなのできない?
- ××使って△△みたいなことやりたいんだけど
と依頼を受けることがある。
調べて実現可能なことなら「できますね」と答えられるのだが、公開されているAPIの制限だったりで技術的に困難なことがあることが少なからずある
そういう時は 「できないですね」で終わるのでは無く
- 「〇〇みたいなことはできないですけど、 ♢♢ぐらいならできますよ」
- 「××を使っては難しいですけど、□□を使ってなら△△は実現できると思います」
と必ず代価案を提示するようにしている。
理由としては
- 本来実現したい事は質問の内容が全てではない事が多い
- ディレクターが気を使って例を上げてくれている事が多い
- 本来やりたいことは似ているが別の事がある
- いちエンジニアとして出来ないとだけ答えるのは悔しい
- 代価案を出すことで〇〇さんにとりあえず聞いてみるかみたいな空気が出来る
パッと思いつく程度ではこのぐらいかな (もっとあると思うけど)
最後に
- 色々な立ち振舞が出てくると嬉しい
- 参考になるものがあれば真似していきたい