Emacsでtagを使う
はじめに
rebuild.fm聞いてたら自分の設定見直すか!! ってなったので、 コード追うの楽にしいし、重い腰を上げてtagを使って見ることにしました。
tag ファイルを作る
ctags -e -R .
-e
オプションでemacsに対応したTAG
ファイルを作成する。
-e
オプションがないとvi形式のtagファイルが出力されemacsでは解釈できないので注意。
etags
コマンドでも作れますが、ディレクトリを再帰的にたどる方法が分からなかったので
ctags
を使いました。
使い方
メソッドなどにカーソルを合わせて M-.
で該当のメソッドにジャンプ。
初回時はTAGファイルを聞かれるので、設定したTAGファイルを指定してあげればOK。
他の該当する部分へのジャンプは続けて ‘C-u M-.’ でジャンプできる
元ファイルに戻るには M-*
元ファイルに戻れる。
複数回ジャンプした場合でも ‘M-*’ を数回打つことで戻れる
デフォルトキーの設定
M-.
はいいんですが、 ‘M-*’ や ‘C-u M-,` は打つのにストレスを感じたので別キーに割り当てました
;; tags (global-set-key (kbd "M-]") 'find-tag) (global-set-key (kbd "M-[") 'pop-tag-mark) (global-set-key (kbd "M-}") (read-kbd-macro "C-u M-."))
キーはわかったんですが、関数名が分からずどうしようかなと思っていたら、助言を頂きました。
@Konboi F1 b 或いは describe-bindings
— MUGIJILLA (@mugijiru) 2014, 8月 11
ありがとうございますm( )m
まとめ
- 今のところ便利に使えてる
- helm-etags も使ってみたい。
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