@Konboi memo

主に技術に関してつらつらと。

はじめてのactive_admin 【カスタマイズ編 その1】

はじめに

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はじめての active_admin【インストール編】 でインストールしたactive_adminをカスタマイズしていこうと思います。

今回はTopicモデルを追加してみようと思います。

前提として既にapp/models/topic.rb が生成されているとします。

追加してみよう

表示するモデルを追加する場合は active_admin:resource を使います。

./bin/rails g active_admin:resource topic
=>  create  app/admin/topic.rb

作成後に管理画面にアクセスすると

f:id:Konboi:20131127170818p:plain

このようにtopic というタブが生成されました。

え?! もう使えるのとアクセスすると…

f:id:Konboi:20131127171004p:plain

世の中そんな甘くないですね....

といことで、このエラーを解決しましょう。

エラーを解決

config/application.rb の中で

config.i18n.default_locale = :ja
config.i18n.locale = :ja

i18nで日本語のjaファイルを使うというのに config/locales/ 以下に ja.yml がありませんでした。

ということで、無いので作りましょう。

多言語対応

作りましょうと言うのは簡単ですが最初から作ると大変なので、既に作られているものを拝借することにします。

本当ありがたいですね。 お礼の意味もこめてstartをぽちっと。

https://github.com/svenfuchs/rails-i18n/blob/master/rails/locale/ja.yml

wget https://raw.github.com/svenfuchs/rails-i18n/master/rails/locale/ja.yml -P config/locales/

これで config/locales/ja.yml が保存されたので、アプリを再起動して、再度管理画面をみてみましょう。

./bin/rails s

f:id:Konboi:20131127171039p:plain

無事表示されました。

ヘッダーの内容を修正する

今回はもう少し。

f:id:Konboi:20131127171323p:plain

インストール時に生成された、 ナビゲーションのCommentsは使ってないので、消したいと思います。

config/initializers/active_admin.rb を編集します。

# 122行目付近

# config.allow_comments = false
↓
config.allow_comments = false

コメントアウトをはずします。

既に ./bin/rails s で起動している場合は起動し直して、アクセスしてみると、

f:id:Konboi:20131127171152p:plain

無事消えました!

次回のactive_adminネタは表示している内容を整理することをしてみたいと思います。