はじめてのactive_admin 【カスタマイズ編 その1】
はじめに
はじめての active_admin【インストール編】 でインストールしたactive_adminをカスタマイズしていこうと思います。
今回はTopicモデルを追加してみようと思います。
前提として既にapp/models/topic.rb が生成されているとします。
追加してみよう
表示するモデルを追加する場合は active_admin:resource
を使います。
./bin/rails g active_admin:resource topic => create app/admin/topic.rb
作成後に管理画面にアクセスすると
このようにtopic というタブが生成されました。
え?! もう使えるのとアクセスすると…
世の中そんな甘くないですね....
といことで、このエラーを解決しましょう。
エラーを解決
config/application.rb
の中で
config.i18n.default_locale = :ja config.i18n.locale = :ja
とi18nで日本語のjaファイルを使うというのに config/locales/
以下に ja.yml がありませんでした。
ということで、無いので作りましょう。
多言語対応
作りましょうと言うのは簡単ですが最初から作ると大変なので、既に作られているものを拝借することにします。
本当ありがたいですね。 お礼の意味もこめてstartをぽちっと。
https://github.com/svenfuchs/rails-i18n/blob/master/rails/locale/ja.yml
wget https://raw.github.com/svenfuchs/rails-i18n/master/rails/locale/ja.yml -P config/locales/
これで config/locales/ja.yml
が保存されたので、アプリを再起動して、再度管理画面をみてみましょう。
./bin/rails s
無事表示されました。
ヘッダーの内容を修正する
今回はもう少し。
インストール時に生成された、
ナビゲーションのComments
は使ってないので、消したいと思います。
config/initializers/active_admin.rb
を編集します。
# 122行目付近 # config.allow_comments = false ↓ config.allow_comments = false
コメントアウトをはずします。
既に ./bin/rails s
で起動している場合は起動し直して、アクセスしてみると、
無事消えました!
次回のactive_adminネタは表示している内容を整理することをしてみたいと思います。