go-bindata を使って静的ファイルもビルドファイルに含めてみる
追記 2018/02/08
go-bindata の作者が GitHub アカウントを削除し、他の誰かが同じ名前のアカウントと go-bindata を作成しました。
— コーテルイーナーホー (@mattn_jp) 2018年2月8日
現時点では新しいユーザが良い意味でアカウントを作ったという保証はないのでリポジトリを使用している場合は、まず確認する様にしてください。 #golanghttps://t.co/OVtSyI1mWj
使用時はお気をつけ下さい
はじめに
先日, gomaっていうmarkdown preview tool を練習がてら作ってみましたが、自分の手元に持ってきたら静的ファイルが含まれてないので、エラーになり使うことができませんでした。
perl でいう__DATA__
みたいなのをどうやるいのか調べていたところ
@Konboi go-bindataとかgo-asset使えばいけるかも
— トーカナイザの守護霊 (@mackee_w) 2014年11月3日
とアドバイスをもらったのでgo-binta調べて使ってみました。
go-bindata を使ってみた
go get github.com/jteeuwen/go-bindata
すると go-bindata というコマンドが使えるようになります。
そして対象のファイルに対して go-bindata を実行する
今回は index.html だけだったの
go-bindata index.html
すると
bindata.go
が出来上がります。
オプションで bindata.go
以外のファイル名、 main 以外のパッケージ名にすることもできます。
t, err := template.ParseFiles("index.html")
としていたところを
templ_file, err := Asset("index.html") t, err := templ.Parse(string(templ_file))
このようにしました
これでビルドしたものに index.html
が含まれるようになりました。
めでたし、めでたし
参考サイト
まとめ
go-bindata
すごい…go-bindata
今度どうやってるのか調べる。- golangのお作法がイマイチ… な感じなので他のコードもっとみてみよう。
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